すいすい小噺#116


阿弥陀籤2


雨中止で1週間流れたすいすい



1学期ラストは

みんなにお疲れさんを言いたかったので

楽しみにしておりました男塚公園前



夕方4時2、3分に会場となる敷地に到着

なぜかみんな10秒で登れる男山から登場

山男山女が早速ワイワイ列を作る


主に小学校低学年のこどもたち

本当に楽しみにしてくれているんだよね

しみじみありがたい、と思う


そして やろうと決めていた

実は今まで何度もやっているんだよね

アミダクジ


でも

以前 男塚で何度かやっていた時と今日は

違うんだと思うんだよね


そう

サントレで習得した「全投げアミダクジ」


サントレは高学年の子たちが主体となってやってくれた

男塚は低学年の子たち中心に行われる感じ

それだけでもオジサンはワクワクする



ひとまず通常業務開始


トーク&じゃんけん&お勘定が続く



一人ひとりの表情に

どこかこの1学期を乗り切った

逞(たくま)しさのようなものが見える


みんな 毎日いろいろあったと思う

でも生き抜いて 今日ここに来ている と思うだけで目頭が熱くなる



どんな状況下に置かれたって

こどもたちって成長していくんだ


オトナだって成長していくんだけど

こどもたちの成長ってきっと濃縮還元100%みたいに

一瞬一瞬がめちゃくちゃ濃いんだよね



暑い暑い猛暑日が続く

キンキンに凍らせてきたチューペットアイスも汗をかいている



そして お待ちかねの

全投げアミダクジの当選者発表の時を迎えた!


クジの当選発表をそろそろしたら〜という呼び掛け以外は

全てこどもたちにお任せした


トラブルも感動も全て楽しませて頂きたい



一人の子が当たる

そして

別のクジで なぜかまた同じ子が当たる 笑


その瞬間

国会のヤジのような議論が沸き起こる 笑笑笑


原因追求のために

参加者全員で

議長の指先を集中して

クジのルートを確認している


待ち切れずに別ルートをたどり出す議員もいる



オジサン ただただ幸せ


阿弥陀籤サイコー













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