すいすい小噺#53


5月中旬の日曜日のこと
丁度1年前
同じ三輪自転車で
川越市街地で
移動式コーヒースタンドを始められたお兄さん達がいます


その1周年イベントがあったので
三人娘と4台並んで自転車をこいで
お祝いに行って来ました
その帰り
せっかく滅多に来ないマチナカに来たので
おともだちがやっている場所に立ち寄りました


すいすいの三輪自転車は
毎週、活動を続けておりますが
なかなかゆっくりメンテナンスができていない状況
そこにニコニコ優しい笑顔のお兄さんがやって来て
すいすいを興味深そうにずっと見てくれて
そのうち

「・・・乗っていいですか・・・?」

って声を掛けられ
OKをしたらそのお兄さん、
本当に嬉しそうに
何度も、何度も、ずっっっと、
すいすいに乗ってくれていました
オジサンは
立ち寄ったその場所で色々と楽しんでいたのですが
その優しい笑顔のお兄さんは
ずーーっと、すいすいに乗って楽しんでいてくれました
よほど自転車がお好きな方なんだなぁ〜
なんて思っていたらそのお兄さん
すいすいの「健康診断」をしてくださっていて
ギアが曲がっちゃっていることや
少しブレーキも緩みがちなことや
実は色々と見てくれていたのでした
チームで自転車レースもなさっていた程の方で
実は小川町ではとてもとても有名な農家の方で
後付けのようにびっくりしていくオジサン(笑)
素敵な出会いと
ずっとできていなかったメンテナンスに
すいすいも喜んでいるみたい
ちょっと違和感あったこぐ時の感じが
全く消えてしまった・・・
ありがとう
優しい笑顔のお兄さん



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