すいすい小噺#33


8割、いや、9割はこどもたちとおしゃべりしているオジサン
時折、一緒に来られているママ達ともおしゃべりするんですが、
結構、その会話内容が笑えるものばかり
先日のママは宿題や遊びの基点に
「すいすい」を置いてくださってて、お〜!っ、となった

「宿題はすいすい行く前に終わらせとくのよ!」
とか
「すいすいの終わる時間まで遊んで来て良いよ〜」
とかいった類のお話であったが、
親子の会話でも度々「すいすい」が登場している
何とも「共通言語」の感じなのだ
そうなってくると、
すいすいって一体どういう存在なのかな?と考えたんだけど、
少なくとも暗黒魔界っぽくはないようで、
少しは超ご多忙なみんなのプチオアシスの存在にはなってきたんかな〜、
と嬉しくなった

ちょっと前のサントレすいすいでは
またまた遅刻
遅刻常習犯になってきたが
今回はちょっと理由が違った

ギリギリまで小雨がパラついてたんです

3m角のテントは持ってる
ソレを広げれば、駄菓子屋はできる

でも

3mの外側に集まってくれたおともだちとの間に
少しだけど「距離」ができる

何だか、そこに抵抗があった


ギリギリまで、空を見上げていた


どうする?
どうする?
小雨はまだパラついてた

そんな時
まさかだけど、スゴい事が起きた

最近見たことも無いような
大きな半円の「虹(にじ)」が
突如、東の空に現れた

『そのままで、行きなさい』

何だが、そんな声が聞こえた気がした



レインボーすいすい


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