すいすい小噺#24


やくわりを喚起する
来てくれる子どもたちは
結構、忙しい中、遊びに来てくれる

公文がやっと終わった〜
とか
これからサッカーなんだー
とか
宿題やってから来たんだよ!
とか

結構、やることが色々があり
お疲れ様、と声掛けると
ニコニコしながら会話がはずむ

面白いことに
1回で全て買って行く子は
本当に時間無くて何とか来てくれた子が多く
駄菓子を選ぶ目線がマジww

その他の子は
大抵、複数回に分けて駄菓子を買う
すいすいがいる時間、その周辺で遊んでいる
時折、ふとお願いすることがある

えっと・・・
次回のお知らせの紙を渡してくれる?
とか
じゃんけん大会するから呼び掛けてくれる?
とか
このショップカードの並べ方どうしたら良いと思う?
とか

そんな時、
みんな率先して動いてくれるし
時に提案してくれるし
何だかやくわりを待っているように思える時すらある
みんな
何気に学校で色々やっている
レク係やお誕生日係や号令係みたいな
みんなやくわりを学校でやっているから
多分、ここでも何かしたい、という感じ
ルールに縛り過ぎず、
結構自由に受け入れて行くと
みんなの方から積極的に行動してくれている

ゴミ拾いをしてくれる子
自転車を並べてくれる子
時間を伝えてくれる子
低学年や未就学の子に駄菓子を教えてあげている子

子どもたちの様子は
色々な気づきを与えてくれる
自分にできること
自然とやくわりを持てること


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