すいすい小噺#12


暑さ対策として

レモンラムネや塩飴を
無料で駄菓子と一緒に置いています

「ありがとう」 と言ってもらう子
「・・・・・」 何も言わず受け取る子
「大丈夫です」 と断る子

様々です

会話の言葉も一言一言、
「大丈夫って No Thank you.の意味だよな??
 いつからその言い方になったんかなー?」
とか、発見が多いのですが、
駄菓子の並べ方、特にその「高さ」って大切だな、と思います

カーゴバイクの木の箱には「蓋(ふた)」があります
そして、
実はこの蓋をテーブルがわりにして駄菓子を並べられます

小学校低学年以上のおともだちはそれでOKなのですが、
それより小さな、4歳とか5歳とか
ママに抱っこされないで
歩いてきてくれる子の目線だと
駄菓子の入っている木箱を
蓋の上に置いてしまうと
何も「見えない」感じになってしまうんです

大きく不思議な自転車と
何が入っているわからないいくつかの木箱のカベ

そうではなくて、

たとえ小さなおともだちでも、
カーゴバイクに取り付けられた木箱の中に並んでいる
10円、20円、30円ごとに駄菓子が入った状態を
上から「見おろして」選べる
を大切にしています

すいすいのおじさんも
買いに来てくれたおともだちも
おんなじ駄菓子の並んだ光景を
上から見下ろしながら
おしゃべりを楽しんでいます

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